ほうれい線を少しでも目立たなくしようとファンデを厚塗りしたら
逆にほうれい線が目立って困ったという経験はありませんか?
私はあります(笑)
頑張ってファンデを塗っても溝は埋まらないんですよね。
むしろヨレて溝にたまったファンデが
余計にほうれい線を強調させることに・・・。
実はほうれい線はファンデで隠すのではなく
ハイライトで目立たなくさせるのが正解なんです!
今回はほうれい線を上手にカバーするメイク術を紹介します。
ほうれい線を消すメイク
メイク前の保湿は入念に
まずメイクを始める前にお肌を保湿しておくことも
ほうれい線を目立たせないようにするためにはとても大切です。
メイクしたては目立たなかったのに
時間が経つにつれてほうれい線が出てくるというのは
お肌の乾燥が原因なんですね。
乾燥しているとメイクがしっかりお肌に密着せず
ヨレの原因になりますので、
しっかりお肌を潤していきましょう。
化粧水をハンドプレスでしっかりとお肌に浸透させた後
保湿力の高い乳液やクリームで蓋をしていきます。
化粧水だけだと時間が経つと
逆に乾燥してしまうので気を付けてくださいね。
溝を埋めるのではなく光の効果で目立たなくする
道路の凹みにコンクリートを埋めて補修するように
ほうれい線の溝も埋めればキレイになるような気がするのですが
現実はそうはいきません。
顔はどうしても動きがある部分なので、
ヨレて逆に汚くなってしまうんですね。
ではどうしたら良いのかというと、
光の反射を使って影を目立たなくさせるのが正解なんです。
ほうれい線部分に明るさのあるハイライトや
肌より明るい色のコンシーラーを使うことで影をなくしていきます。
ほうれい線に沿うように塗っていっても良いですし、
小鼻の横(ほうれい線の始まり部分)に
動物のヒゲのような線を3本斜めに描いてもOKです。
ハイライトを塗ったらお肌に密着させるようになじませれば完成です。
影が消えて明るさが出ることで
ほうれい線がぐっと目立たなくなりますよ。
ハイライトやコンシーラーはリキッドタイプを使う
使用するハイライトはパウダータイプではなく
リキッドタイプのものがオススメです。
明るめのコンシーラーを使う時も
スティックタイプのものよりリキッドタイプの方がいいですね。
どうしてかというと、
お肌にしっかり密着してくれるリキッドタイプの方が
時間が経ってもヨレにくいからです。
お肌に密着していないと表情の動きによって
どんどん溝の方にメイクがたまっていってしまいます。
そうなると余計にほうれい線が目立ってしまいますので
気を付けてくださいね。