会社からの帰り道ふとバスの窓に映る自分の顔をみたら
「え、何このオバサン。めっちゃ疲れた顔してるけど大丈夫？」
と自分でも突っ込みを入れたくなるほどのオバサン顔でした。
老けて見える一番の原因はほうれい線。
いつのまにかくっきり線が入ってる！
私まだ20代なのに！
20代なのにほうれい線なんて私だけなんじゃないか
と思ったのですが、最近では
若くてもほうれい線が気になる人が増えているそう。
今回はその原因を調査してみました。
20代でもほうれい線が目立つのはなぜ？
姿勢が悪いとほうれい線ができる？
ほうれい線はシワではなく頬がたるむことによってできます。
デスクワークの方は猫背になりやすいのですが
猫背は背中が丸くなって首を前に突き出す格好になり、
顔の皮膚を下に引っ張る作用があるので
たるみの原因になってしまいます。
確かに作業していると
どんどん背中が丸くなってきてしまいます・・・。
また、最近ではスマートフォンの普及に伴い
1日中スマホの画面を見ているという方も少なくないですよね。
スマホを見るときは
どうしても背中が丸く下を向いた状態になりがち。
その姿勢を長時間続けていると
皮膚が引っ張られるだけではなく血行不良の原因にもなります。
肩コリや首コリが発生し
肌の新陳代謝の妨げにもなるので気を付けましょう。
現代人は硬いものを食べる習慣がない
頬のたるみは表情筋が衰えることによって起こります。
昔は、食べるときに力を使うような硬い食べ物や
何回も噛まないと飲み込めないものも多かったのですが、
最近顎がつかれるほど硬いものってあまりないですよね。
柔らかいと噛む回数もおのずと少なくなってしまいます。
そのため口の周りの筋肉があまり使われず
どんどん衰えていってしまうのです。
硬いものを無理して食べる必要はないですが、
普段の食事の中で噛む回数を増やすように意識しましょう。
よく噛むことで消化もよくなり一石二鳥ですよ。
血行不良は老化へまっしぐら
血の巡りが滞ると、肌まで
栄養がきちんと行き渡らなくなってしまうので
肌の老化、すなわちたるみにつながります。
運動不足が主な原因ですが
目の疲れによる顔の筋肉のコリも血行不良を引き起こします。
パソコンやスマートフォンを長時間使用することが多くなった現代では
眼精疲労で悩む人も増えてきていますよね。
目の周りなど顔の筋肉が凝り固まることで
血液の流れが悪くなるだけではなく
老廃物が上手く排出されなくなります。
そうなると老廃物の重みで皮膚が垂れ下がり
たるみを引き起こしてしまうのです。
きちんと休憩を取ったり
ホットタオルで顔や目元を温めるなどして
血流を良くし疲れをためないように気を付けましょう。
紫外線でほうれい線ができる？
肌にハリや弾力がなくなると、頬はたるんできます。
そのため加齢によってほうれい線が目立つようになるのですが
若くても紫外線対策をしていないという人は要注意です。
紫外線を浴びると、肌のハリや弾力を保つ
コラーゲンやエラスチンを生成する部分にダメージを与えます。
それだけではなく乾燥の元になったりと
肌の老化がどんどん進んでしまいますので
紫外線対策は怠らないようにしましょう。
ほうれい線を予防するには
ほうれい線を深くさせないためには
上記で紹介したことを気を付けるのにプラスして
表情筋を鍛えるエクササイズを行うのがオススメです。
コチラ↓の記事では割りばし一本でできるほうれい線を解消する方法を
紹介しているのでチェックしてみてください。
⇒なんと割り箸でほうれい線改善？こんなにかんたんな方法で？！
また体の中からほうれい線を予防することも大切ですよ。
