いくつになってもキレイな女優さん。
年齢を聞いて驚くことも多いですよね。
若いときは
女優なんだからお金もあるし当たり前でしょ？
なんて思っていましたが、いざ自分も年齢を重ねてくると
若々しさをキープすることがどれほど大変なことか痛感しています。
実際女優さんたちもエステだけではなく、
自分でもほうれい線対策を行っているそう。
そこで今回は、女優さんが行っているほうれい線対策を調べてみました。
ほうれい線がない女優さんたちのセルフケア
表情筋を衰えさせない顔の体操
ほうれい線の原因は頬のたるみなのですが、
頬のたるみは表情筋が衰えることによって起こります。
筋肉が衰えると肌表面を支えられなくなり、
重力によって下にたるんでいってしまうんですね。
筋肉は使わないとどんどん衰えていきますので、
顔の筋肉を積極的に動かして筋肉を鍛えることが大切なのです。
テレビのお仕事は表情を動かす機会が多いかと思いますが、
それでも顔の全ての筋肉を動かしているわけではありません。
そのため女優さん、タレントさんは顔の体操をすることで
普段使われていない筋肉を積極的に鍛えているのですね。
例えば女優やタレントとして活躍している安田美沙子さんは
「ひょっとこ体操」というのをやっているんだとか。
やり方は簡単で、
目を右に向けて口は左に伸ばす、
次は逆に目は左向けて口は右に伸ばす
というのをの何度か繰り返すだけ。
まさにひょっとこみたいなちょっと不細工な顔になりますが、
下がった頬が持ち上がってほうれい線が解消できるようですよ。
また、年を重ねてもお美しい女優の麻木久仁子さんが
やっているのは「まいう体操」。
こちらもやり方は簡単で
- まずは「ま！」と声を大きく出して20秒キープ
- 頬の筋肉を意識。「い！」と声を出しながら20秒
- 口をすぼめて「う！」と20秒。
これを5回繰り返します。
1日3セット行うのが効果的です。
こちらの体操は『世界一受けたい授業』で紹介されていた方法で
麻木さんはこれを1カ月続けたら、
ほうれい線もたるみもスッキリしたそうです。
いかに自分が顔の筋肉を使っていなかったか実感したんだとか。
確かに私もやってみたら意外にきつくて、
普段の表情だけじゃ筋肉を鍛えるのには
足りないんだな、と思い知りました。
キレイな女優さんはみんな保湿を徹底している
顔の体操の他にも気を付けている女優さんが多かったのは保湿です。
頬のたるみはお肌の乾燥や、弾力、ハリの低下によって起こります。
お肌が乾燥すると
肌がしぼんでたるみが目立ちやすくなるだけではなく
肌全体の老化にもつながりますので、
みなさん保湿ケアには力を入れているようですね。
モデルの田中美保さんも乾燥対策には力を入れていて
保湿力の高いクリームを愛用しているそう。
きちんとお肌を潤すことで肌がふっくらと盛り上がるので
ほうれい線やシワが目立たなくなります。
スキンケアの時にはリンパマッサージを
血液やリンパの流れが滞ると老廃物が上手く排出されず
むくみが発生します。
溜まった老廃物が重みで垂れ下がると
ほうれい線が目立ちやすくなるので、
お顔をむくませないことも大切です。
確かに寝起き直ぐや仕事終わりで疲れているときは
ほうれい線が目立ちやすいですよね。
女優さんの多くはスキンケアの時に合わせてマッサージをして
むくみを解消しているんだとか。
顔の皮膚はとてもデリケートなので
何もつけない状態でマッサージをしてしまうと、
摩擦によって肌がダメージを受けシワができてしまいます。
そのためクリームなどで滑りをよくした後に行う方が
お肌への負担が少なくなるのです。
キレイな女優さんも裏できちんとケアをしていることがわかったので
私もこれから頑張っていきたいと思います！
