年齢を重ねるにつれどうしても気になってくるのがほうれい線。
ですが私の周りには40代なのに
ほうれい線がほとんど目立たない先輩がいます。
お肌もキレイだし毎日どんなケアをしているんだろう？
と気になったので先輩に直接聞いてみました！
そうすると何か特別なケアをしているというわけではなく、
毎日の生活の中でいくつか気を付けていることがあるんだとか。
今回はそのことについて紹介していきたいと思います。
40代でもほうれい線をつくらないようにするための生活習慣
紫外線対策を怠らない
ほうれい線の原因である頬のたるみは
肌の弾力の低下によって起こります。
肌のハリや弾力の元となるコラーゲンやエラスチンは、
年齢とともに減少していくのですが、
紫外線を浴びることによっても減少してしまうのです。
そのため先輩は日焼け止めクリームだけではなく
日傘や帽子など、紫外線対策は徹底しているそうですよ。
紫外線は肌のたるみを引き起こすだけではなく、
シミやそばかす、乾燥など様々な肌トラブルを
引き起こしますので気を付けましょう。
スキンケアは保湿+たるみケア
乾燥によってもお肌はしぼみ、たるみが発生します。
また、乾燥による小じわは放っておくと深いシワになり
改善することが難しくなってしまいますので、
保湿ケアはとても大切なんですね。
週に1回はパックをしたり、スチームを当てたりするのが
先輩の日課なんだとか。
他には美容液などは、たるみをケアする成分が
含まれているものを使っているみたいです。
お顔を上に上がるようにマッサージしながらクリームを塗ると
むくみも解消できて一石二鳥だそうですよ。
姿勢に気を付ける
猫背や下ばかり向いている悪い姿勢を続けていると
重力で顔が段々たるんできます。
パソコンやスマートフォンを操作していると
どうしても猫背や下向きの姿勢になりやすいので、
先輩は定期的に自分の姿勢が崩れていないか
チェックしているんだとか。
確かに先輩はいつみても背筋が伸びたキレイな姿勢です。
他にも頬杖をついたり、
食べ物を食べるときに片側ばかりで噛むなどの
顔や体をゆがませるような行動にも気を付けているそうです。
あと、寝るときも横向きではなく
仰向けで寝るように徹底しているみたいですね。
なぜ横向きで寝るのがダメなのかの理由はコチラをご覧ください。
体を冷やさない
女性だと冷え性の人も多いかと思いますが、
体が冷えると老廃物がたまりむくみを発生させます。
むくむとほうれい線が目立ちやすくなりますので、
きちんと防寒をしたり、体を温める食べ物・飲み物を
積極的に摂るようにしているそうです。
その他にもエスカレーターではなく階段を使ったり、
毎日体を動かすことを意識しているみたいですね。
無理なダイエットはしない
急激に痩せると肌がしぼみ、たるみが発生します。
特に無理な食事制限をすると必要な栄養素が足りなくなり
お肌の老化が進んでしまいますので
栄養バランスのとれた食事をとるようにしましょう。
ストレスも美肌の大敵なので、ストレスを感じるような
ダイエットもオススメできません。
また、痩せたり太ったりを繰り返していることでも
皮膚はたるみますので、
自分にとっての適正体重をキープすることが大切ですね。
表情をハッキリ出す
表情筋が衰えることによっても頬のたるみは発生します。
よく、シワを気にしてあまり笑わない方がいますが
筋肉は使わないとどんどん衰えていきますので
ブルドック顔まっしぐらになってしまいます。
笑顔に限らずいろんな表情をすることで
顔の筋肉が鍛えられますので、
少し大げさなくらい表情を作る方が
ほうれい線には良いかもしれませんね。
先輩は確かに表情がハッキリしていて笑顔も素敵です。
私も先輩を目指して生活習慣を見直していきたいと思います！
