ついこの間、妹に
「お姉ちゃんほうれい線やばくない?なんかゴリラジワできてるよ!」
と指摘され3日間落ち込んだ私(笑)
それ以来片っ端からほうれい線に効く方法を
試しているのですが
なんと食べ物でもほうれい線を改善できる
という耳寄りな情報を入手!
早速しばらく試してみたところ
確かに心なしかほうれい線が薄くなっているような?
ということで今回は
ほうれい線改善に役立つ食べ物について紹介していきます。
ほうれい線を改善する食べ物って何?
保湿力を高めてたるみを改善
ほうれい線の原因は頬のたるみです。
年を取るにつれてお肌の潤いが不足してくると
シワやたるみが発生します。
スキンケアで保湿することももちろん大切なのですが、
食べ物でお肌の内側から潤いを発生させることも重要です。
スキンケアでは定番の保湿成分セラミドは
実は食べ物でも摂取することができますので
セラミドを含むこんにゃくや白滝を
食事の中に取り入れると良いでしょう。
また、女性ホルモンに似た大豆イソフラボンを含む
納豆もお肌の保湿力を高めてくれます。
その他にもお肌の乾燥が気になる時は、
ビタミンA、B、C、Eなどのビタミン類、
亜鉛や鉄などのミネラル
などが効果的とされています。
コラーゲンでハリが復活
たるみを改善するには
お肌のハリや弾力を復活させることも必要です。
コラーゲンを豊富に含む食材は
動物性のものでいったら
- 鳥の皮
- 手羽先
- 軟骨
- 牛すじ
海洋性のものでいったら
- スッポン
- フカヒレ
- うなぎ
- くらげ
などがありますが、実は飲んだり食べたりしたものが
そのまま肌に届くわけではありません。
口から摂取されたコラーゲンは
体内でカラダが吸収できるサイズに分解され
アミノ酸として小腸から吸収されます。
これが血液にのってカラダのすみずみに運ばれて
必要な場所で再びコラーゲンとして生まれ変わるのです。
つまり食べた次の日はお肌がプルプル
といった即効性はあまり期待できないということですね。
あくまでも
体内でのコラーゲン生成をサポートするのが目的なので
コラーゲンを単体で摂取するより
コラーゲンの合成をサポートする
ビタミンCや鉄分を一緒に摂る方が効率的です。
ビタミンCはフルーツだけでなく
- パプリカ
- ブロッコリー
- じゃがいも
- サツマイモ
などにも豊富に含まれているので積極的に摂取するようにしましょう。
食べ物で肌の老化を予防しよう!
肌のたるみは老化現象の一つなので
老化防止の効果がある抗酸化物質を含んだ食品を
取り入れることも効果的です。
代表的な抗酸化物質はビタミン類があげられ
特に、ビタミンA・C・Eは、抗酸化力が高いことで有名です。
小松菜やブロッコリーなどの緑黄色野菜には
ビタミンAやビタミンCが豊富に含まれており、
キャベツなどの淡色野菜、パプリカ、フルーツなどには
ビタミンCが多く含まれています。
ビタミンEは、アーモンドなどのナッツ類や
玄米や大豆などに多く含まれている栄養素です。
そして最近注目されている
アスタキサンチンという成分があるのですが
その抗酸化作用はなんと、
ビタミンEの550~1000倍、β‐カロテンの約100倍とされています。
アスタキサンチンは含む食材には
殻にアスタキサンチンを含むものとして
エビやカニが挙げられます。
ほうれい線を予防するにはバランスの良い食事を継続すること
今回はほうれい線改善に効果のある食材をいくつか紹介しましたが
それだけ摂っていればいいというものではありません。
若々しく美しい肌を保つには
バランスのとれた食事が必要不可欠です。
また、肌が生まれ変わるには1ヵ月以上はかかりますので
焦らず継続していくことが大切です。