昔は薄かったほうれい線がどんどん深くなり
まるでブルドックのようになってきた私の顔。
ヒアルロン酸注射などの美容整形も考えたのですが
定期的に通わないといけないし何より金銭的負担が大きすぎる(;O;)
と困っていた時に見つけたのが舌回し体操です。
小顔効果がある！と話題になっていたので
スキマ時間にやっていたらなんと
ほうれい線が薄くなってきました！
これなら自宅にいながらお金もかけずできるのでオススメです。
ほうれい線を改善する舌回し体操
舌回し体操のやり方
舌回し体操のやり方はとっても簡単で
舌を歯茎の表面に沿わせながらぐるりと一周させるだけです。
上の歯茎の端から端になぞった後
下の歯茎の端から端までなぞって一周です。
初めは右回り10回、左回り10回くらいで大丈夫です。
慣れてきたら徐々に回数を増やしていきましょう。
1日3セットを目安に行ってください。
いつでもどこでもできるのが舌回し体操の魅力ですが
正直舌回している時の顔はめちゃくちゃブサイクなので
人がいない時にやるのがオススメです（笑）
舌出し体操でさらに効果アップ
舌回し体操と合わせて行うとさらに効果的なのが
舌出し体操です。
こちらも道具などは一切使用しません。
まず顔を少し上に向けた状態で、
舌を付け根から思い切り前に出します。
このとき、口角を上げるように意識するのがポイントです。
下唇に力が入っていると口角が下がりやすいので
注意してください。
そしてその状態で舌を上に向けて5秒、下に向けて5秒キープ。
これを3回くり返します。
上下方向への運動が終わったら
同じように舌を出した状態で、
右ななめ下に5秒、左ななめ舌に5秒キープ。
これも3回くり返します。
普段こんなに舌を出すことがないので疲れますね・・・。
舌出し体操も舌回し体操と同様
1日3セットを目安に行ってください。
どのくらいの期間で効果が出るの？
Twitterなどを見ていたら3日や1週間で
顔が小さくなった
ほうれい線が薄くなった
などの声もありましたが、きちんと効果を実感するためには
最低1ヵ月は継続しましょう。
確かに1回行っただけでもゆがみがとれて
スッキリとした印象になるのですが
効果は一時的なものに過ぎません。
またすぐに戻ってしまいますので
1ヵ月から3ヵ月は続けてみることが大切です。
舌回しを続けていると、舌の力（舌圧）が
しだいに強くなっていきます。
早ければ2週間ほどで実感できるみたいですね。
舌圧が強くなれば、それだけ
トレーニングの結果が現れている証拠なので
諦めずに頑張ってください。
どうして舌を動かすとほうれい線が改善されるの？
そもそもどうして舌を動かすだけで
ほうれい線が改善されるのかというと
ほうれい線には顔の筋肉の衰えが関係しているからなんです。
ほうれい線は頬がたるむことによって目立つようになります。
頬の筋肉が衰えると肌表面を支えられなくなり
下にたるんでしまうんですね。
顔の筋肉の中でも笑顔と関係のある
大頰骨筋や小頰骨筋、口角挙筋などは重力に逆らって走っているため
意識して動かさないと衰えやすい筋肉です。
舌を大きく動かすことで普段使われていない筋肉を
効果的に鍛えることができるので
ほうれい線の改善につながるのです。
また、老化とともにリンパの流れも滞りやすくなります。
リンパの流れが滞ると老廃物が上手く排出されず
むくみや肌の老化につながりほうれい線の原因になります。
リンパといえばリンパマッサージが有名ですが
顔には多くのリンパ節があり
肌表面からまんべんなく刺激するのは困難です。
リンパは筋肉を動かすことでも流れを促すことができるので
そちらの方が効率的と言えます。
舌を動かすことで多くの筋肉を刺激し
リンパの流れを促すことができるので
ほうれい線の改善につながるのです。
